生田斗真くんが、6月8日からの東京・渋谷PARCO劇場を皮切りに、全国6都市で上演される舞台・パルコ・プロデュース2022「てなもんや三文オペラ」に主演することが明らかになりました。
作・演出・鄭義信氏による、全編・関西弁での音楽劇です。
生田くんのコメントも出ています。
生田斗真、全編・関西弁の舞台「てなもんや三文オペラ」主演!コメントも
生田斗真くんが、2022年6月8日からの東京・渋谷PARCO劇場を皮切りに、全国6都市で上演される舞台・パルコ・プロデュース2022「てなもんや三文オペラ」に主演することが明らかになりました。
差別と貧困、資本主義社会を風刺したベルトルト・ブレヒトの音楽劇「三文オペラ」を、鄭義信氏が翻案。
物語の舞台をイギリス・ロンドンの貧民街から1950年代の大阪へ移し、戦後を生き抜いた人々の様子が描かれます。
生田くんが演じるのは、アパッチ族の親分・マック(マック・ザ・ナイフ)。
全編を通して関西弁での上演となります。
パルコ・プロデュース2022「てなもんや三文オペラ」
6月08日(水)~30日(木)東京都 PARCO劇場
7月04日(月)~05日(火)宮城県 東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)
7月09日(土)~11日(月)福岡県 久留米シティプラザ ザ・グランドホール
7月16日(土)~24日(日)大阪府 森ノ宮ピロティホール
7月30日(土)~31日(日)新潟県 新潟テルサ
8月06日(土)~07日(日)長野県 サントミューゼ 上田市交流文化芸術センター 大ホール
作・演出:鄭義信
原作:ベルトルト・ブレヒト
音楽:クルト・ヴァイル、久米大作
出演:生田斗真
鄭義信×生田斗真が初タッグ!舞台は戦後の大阪「てなもんや三文オペラ」(コメントあり)https://t.co/Z9ijTLRLXZ#てなもんや三文オペラ pic.twitter.com/vTCMF723Yf
— ステージナタリー (@stage_natalie) February 24, 2022
【出典】
鄭義信×生田斗真が初タッグ!舞台は戦後の大阪「てなもんや三文オペラ」(コメントあり) – ステージナタリー
舞台「てなもんや三文オペラ」主演、生田斗真コメント
パルコ・プロデュース2022「てなもんや三文オペラ」に主演する生田斗真くんのコメントが出ています。
憧れのPARCO劇場で一カ月お芝居をさせていただける事、大変光栄です。
東京の若者文化のど真ん中・渋谷に面白い芝居を上演している劇場が存在する事は、とても大切な事だと思っています。
生田初パルコ。気合十分です。
そして仙台、福岡、大阪、新潟、長野と今回初めて舞台に立つ場所もあり、今からワクワクしています。
台本を拝見したら、戦後の大阪に舞台が置き換えられていて、セリフがすべて関西弁でした。関西弁での演技は、ドラマ・映画も含めて、今回が初挑戦になります。
そして、三文オペラは音楽劇ですので、歌唱シーンも沢山登場しますし、沢山稽古して、楽しい舞台になればと思っております。
(中略)
これまでにも多くの方が演じてきた名作「三文オペラ」を、鄭義信さん流にアレンジした「てなもんや三文オペラ」ご期待ください!