NEWS の加藤シゲアキくんの3年ぶりの新作長編「オルタネート」(新潮社、2020年11月発売)が、「第42回 吉川英治文学新人賞」にノミネートされました。
1月21日には「本屋大賞」にもノミネートされ、快挙が続いたことを受け重版。現在までに累計13万部(6刷)となっています。
NEWS加藤シゲアキ著「オルタネート」快挙続く!吉川英治文学新人賞候補に!
今日2月2日、「第42回 吉川英治文学新人賞」候補作品が講談社より発表され、NEWS の加藤シゲアキくんが、昨年2020年11月に発売した長編小説「オルタネート」(新潮社)がノミネートされました。
この賞は2020年1月1日から12月31日までに、新聞、雑誌、単行本等で優秀な小説を発表した作家の中から、最も将来性のある新人作家に贈呈される賞で、過去には和田竜氏『村上海賊の娘』(第35回)、辻村深月氏『ツナグ』(第32回) など、数々の話題作が受賞。
「第164回直木賞」ノミネート、2021年「本屋大賞」ノミネートに続く歴史的な快挙となりました。
第42回 吉川英治文学新人賞の候補作品(作家名の五十音順・敬称略)
・芦沢央『汚れた手をそこで拭かない』(文藝春秋)
・加藤シゲアキ『オルタネート』(新潮社)
・武田綾乃『愛されなくても別に』(講談社)
・辻堂ゆめ『十の輪をくぐる』(小学館)
・寺地はるな『水を縫う』(集英社)
・野崎まど(※崎はたつさきが正式)『タイタン』(講談社)
受賞作家は、3月2日に発表される予定です。
おはようございます。
本日、第42回吉川英治文学新人賞の候補作が発表され、
『オルタネート』がノミネートされました。
選考会は3月2日(火)の予定です。
よろしくお願いします✨✨#オルタネート#加藤シゲアキ— 『オルタネート』公式アカウント (@alt_Shinchosha) February 1, 2021
【出典】
吉川英治文学新人賞 | 講談社
NEWS加藤シゲアキ著「オルタネート」
高校生限定のマッチングアプリ「オルタネート」が必須となった現代。東京のとある高校を舞台に、若者たちの運命が、鮮やかに加速していく。
全国配信の料理コンテストで巻き起こった“悲劇”の後遺症に思い悩む蓉。母との軋轢により、“絶対真実の愛”を求め続ける「オルタネート」信奉者の凪津。高校を中退し、“亡霊の街”から逃れるように、音楽家の集うシェアハウスへと潜り込んだ尚志。
恋とは、友情とは、家族とは。そして、人と“繋がる”とは何か。デジタルな世界と未分化な感情が織りなす物語の果てに、三人を待ち受ける未来とは一体―。“あの頃”の煌めき、そして新たな旅立ちを端正かつエモーショナルな筆致で紡ぐ、新時代の青春小説。
(「BOOK」データベースより)
こちらの記事もどうぞ!
『#オルタネート』連載開始記念の #加藤シゲアキ さんのロングインタビュー、こちらの記事でも紹介されています😊
今読むと、改めていろいろな発見が…😳
加藤さんが『オルタネート』を書くにあたって、大きな覚悟を持っていらしたことが伝わる必読のインタビューです!https://t.co/yc9brCS90h
— 『オルタネート』公式アカウント (@alt_Shinchosha) January 27, 2021
🙋♂️帯替わります🙋♀️#オルタネート の帯の仕様が替わります。新たに #本屋大賞 ノミネートの文言が入ったものが、早ければ本日から書店さん等で並ぶと思います✨✨
おかげさまで現在累計13万部(6刷)。
引き続きよろしくお願いいたします🙇🏻♂️
押忍❗️ pic.twitter.com/MqszF7IYTw— 『オルタネート』公式アカウント (@alt_Shinchosha) January 27, 2021
NEWS加藤シゲアキ著「オルタネート」2021年「本屋大賞」ノミネート
NEWS加藤シゲアキ著「オルタネート」10万部突破!