NEWS の加藤シゲアキくんの3年ぶりの新作長編で、「第164回直木三十五賞」の候補作品にノミネートされた長編小説「オルタネート」(2020年11月17日発売、新潮社)が、2021年1月5日までに累計10万部(5刷)を突破したことが明らかになりました。
発売から2ヶ月弱での10万部突破は、異例のスピードです。
NEWS加藤シゲアキ著「オルタネート」10万部突破!
NEWS の加藤シゲアキくんが、昨年、2020年11月に発売し、「第164回直木三十五賞」の候補作品にノミネートされた長編小説「オルタネート」(新潮社)が、1月5日までに10万部を突破したことが明らかになりました。
発売から2ヶ月弱での10万部突破は、異例のスピードです。
加藤くんは今作について、
かつて『生徒』だった頃の光景が薄れないうちに書かなければと思っていました。
創作なのに、これは間違いなく僕の物語です
と紹介。
反響は若年層だけではなく、作品を読み終えた書店員からも「夢を追う若者たちはもちろん、夢を持つ大人たちに紹介したい」「もう一度、若いことに戻ったような感覚」「自分だけのたいせつな物語になりました」など、 世代・性別を問わず多くの共感を集めています。
NEWS加藤シゲアキ、直木賞候補作「オルタネート」異例のスピードで10万部突破
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— モデルプレス (@modelpress) January 8, 2021
【出典】
NEWS加藤シゲアキ「オルタネート」異例のスピードで10万部突破 – モデルプレス
NEWS加藤シゲアキ著「オルタネート」
高校生限定のマッチングアプリ「オルタネート」が必須となった現代。東京のとある高校を舞台に、若者たちの運命が、鮮やかに加速していく。
全国配信の料理コンテストで巻き起こった“悲劇”の後遺症に思い悩む蓉。母との軋轢により、“絶対真実の愛”を求め続ける「オルタネート」信奉者の凪津。高校を中退し、“亡霊の街”から逃れるように、音楽家の集うシェアハウスへと潜り込んだ尚志。
恋とは、友情とは、家族とは。そして、人と“繋がる”とは何か。デジタルな世界と未分化な感情が織りなす物語の果てに、三人を待ち受ける未来とは一体―。“あの頃”の煌めき、そして新たな旅立ちを端正かつエモーショナルな筆致で紡ぐ、新時代の青春小説。
(「BOOK」データベースより)