テレビ東京が、TOKIO の松岡昌宏くん主演で、あずみきし氏の漫画「死役所」を、10月スタートのドラマ(毎週水曜・深夜)で初映像化することを発表しました。
松岡くん演じる主人公・シ村は、あの世の市役所ならぬ「死役所」で働く職員です。
TOKIO松岡昌宏主演、話題の漫画「死役所」初映像化、テレビ東京で10月スタート
テレビ東京が、TOKIO の松岡昌宏くん主演で、あずみきし氏の漫画「死役所」(新潮社「月刊コミックバンチ」連載中・累計300万部)を、10月スタートのドラマ(毎週水曜・深夜)で初映像化することを発表しました。
主人公・シ村(松岡くん)は、あの世の市役所ならぬ「死役所」で働く職員。
次から次へと現れる死者に「お客様は仏様です」と慇懃無礼な態度で対応し、ミステリアスで強烈な魅力を持つ闇の深い主人公。
その貼り付いたような笑顔からは想像ができない壮絶な過去や、冷徹な表情を時折見せるシ村は今までにない新しい形の主人公です。
大人気ベストセラー漫画 「#死役所」が #テレビ東京 で初の映像化‼️
主演はなんと #松岡昌宏 さんに決定🎊
死後の世界で、お客様が成仏できるよう手続きをするための "市役所" ならぬ "死役所" ✏️📃
その総合案内・シ村を演じる松岡さんのビジュアルも公開💥
この秋最も個性的なドラマをお楽しみに! pic.twitter.com/1KVpuXYnvM— 死役所【テレビ東京10月スタート!】 (@tx_shiyakusho) August 19, 2019
【出典】
待望の映像化「死役所」で松岡昌宏がテレビ東京ドラマ初主演!|テレ東プラス
松岡昌宏くん
番組の発表とともに、松岡昌宏くんのコメントも出ています。
「死役所」主演の話を聞いた時の気持ち
原作を読ませていただいて非常に興味深い作品であったというのと、周りが全員「死役所」を読んでいたというのがあり、「どういう表現をしたらおもしろくなるかな?」というアイデアが自分の中で何個か浮かびました。
(後略)
主人公、「シ村」の印象
亡くなった方特有というのか、血が通っていないという部分が非常にミステリアスです。そこに魅力があるなという。今まで意外と血が通った、熱血漢な役が多かったので、ある種新しい境地ではあるのかなと思っています。まあ「女装」という新しいパターンもありましたが(笑)
(後略)
メッセージ性の強い作品だと思いますが、視聴者の方に一言
「お客様は仏様です」。
僕は原作で軸となるシ村のこのセリフを相当練習しました。もう20パターンぐらいやって、やっと「これでいこう!」という自分の中でしっくりくる言い方を見つけました。この言葉は、キャッチコピーであり、サブタイトル。漫画の原作タイトルである「死役所」というのが中心にあり、例えばドラマタイトルとして「死役所~お客様は仏様です~」とつくような。それぐらい大事な言葉です。
ぜひ仏の目で見てやってほしいと思います。優しい気持ちでご覧ください。
【出典】
あずみきし原作、累計300万部(電子書籍含む)を超える大ベストセラー漫画「死役所」を初映像化! | テレ東からのお知らせ : テレビ東京
読んでから観る?漫画「死役所」
お客様は仏様です。
此岸と彼岸の境界に存在する、死役所。
ここには、自殺、他殺、病死、事故死……
すべての死者が訪れる。
罪無き者は、天国へ。罪深き者は、地獄へ。
あるいは――。
“助けたこと、後悔してるんです。
…こんなことを考えてる、自分が嫌で…”
命を棄ててまで、守りたいものはありますか?
魂抉る死者との対話、待望の第1巻。