生田斗真くんが、今日6月6日、東京・新国立劇場中劇場で、主演舞台「オレステイア」の初日を迎え、フォトコールと囲み取材に出席しました。
上演は、6月30日までです。
生田斗真主演舞台「オレステイア」初日!4時間半出ずっぱり!
生田斗真くんの主演舞台「オレステイア」が、今日、2019年6月6日(木)、東京・新国立劇場中劇場で初日を迎えました。
それに先駆けて、フォトコールと囲み取材が行われ、斗真くんほかキャストが出席しました。
本作は、アイスキュロス作のギリシャ悲劇「オレステイア」3部作を再構築し、舞台化したもの。
王家の家族間殺人と、その罪を描き、生田くんは、復讐の宿命を追う悲劇の王子・オレステスを演じます。
この舞台の上演時間は4時間半で、生田くんは、
ずっと出ずっぱりです。僕の腰が壊れるかお客さんのお尻が壊れるか、ガチンコ勝負です。
と述べ、
いいチームでやらせていただいて、重いシーンも鼓舞し合いながら初日を迎えられた。
細かな表情や声色の変化を出していければ。
と意気込みを語りました。
上演は、6月30日(日)までです。
生田斗真、高校1学年後輩の蒼井優は「いいヤツ」 #生田斗真 #オレステイア https://t.co/jsgTDxLbMh
— 日刊スポーツ (@nikkansports) 2019年6月6日
【出典】
生田斗真、高校1学年後輩の蒼井優は「いいヤツ」 – ジャニーズ : 日刊スポーツ
舞台「オレステイア」
復讐の宿命を負う王子オレステス
正義はどこにあるのか?
世界から注目される英国の作家・演出家であるロバート・アイクによる『オレステイア』の日本初演。
アイスキュロス作の「オレステイア」三部作(『アガメムノン』『供養する女たち』『慈悲深い女神たち』)を軸に、ギリシャ悲劇を換骨奪胎し大胆に再構成した意欲作。
演出には、近年話題作を発信しつづける上村聡史を迎えます。
常に批評精神と現代的な視点を持ち、新国立劇場での『アルトナの幽閉者』(2014年)、『城塞』(17年)では戯曲に秘められたエネルギーを見事に掘り起こしてみせました。
英国と日本の若き才能がぶつかる注目の舞台です。
【出典】
新国立劇場中劇場「オレステイア」