JUMPのWith魂まで、あと2週間！とびっこのみなさん、うちわや参戦服の用意は進んでいますか？今日は、With魂までカウントダウン、Hey!Say!JUMPのCDレビュー・第4弾『SUPER DELICATE』をお送りします。
『SUPER DELICATE』は、わたし的に、JUMPの曲の中で、もう、ダントツ一番のお気に入りですね。発売から2年以上たっていますが、いまだにハンパない頻度で聞いてます。何がいいって、まず、母性本能をくすぐられちゃう歌詞。やまゆとの美しい絡みが入ったキレッツキレのフリ。マイナーのアップテンポっていう曲調。私のお気に入り要素を網羅した、完璧に近い作品です（笑）！
この曲は、山田くんと裕翔くんが出演していたドラマ『理想の息子』の主題歌でしたね。違うタイプの2人のマザコンっていう、山田くんと裕翔くんの役柄が、お茶の間のママ達の心をトキメカセました♪ このドラマで、JUMPが幅広いファン層を得たことは明らかでしょう。「俺は、マザコンなんかじゃねえ。ただ、母ちゃんが好きなだけさ！」っていう山田くんの真っ直ぐな目の輝きで、ママたちのハートを鷲づかみ！でしたからね！
それに、もうファンサとしか思えない、山田くんの女装が毎週楽しみでした(〃＾∇＾) 裕翔くん演じるダメ男くんも、愛おしかったわ～。そして、「必殺コアラパ～ンチ！」っていう決めゼリフも、すごくかわいかったし♪私の大好きなドラマのひとつです。
さて、私のお気に入りの『SUPER DELICATE』の歌詞なのですが、う～ん、たまりませんね。「君にしか見せられない顔」って、どんな顔？って、ファンの誰もが妄想したことでしょう。「他の誰にも見せられない、甘えたい弱いボクを、君にはさらけ出せる」、っていう全面降伏的なこのフレーズが、母性本能にガツンときますよね。
この素晴らしい歌詞を作られたのは、『理想の息子』の脚本家でもある野島伸司氏です。彼は、勝利くん主演のドラマ『49』の脚本家でもあり、その中で歌われた『私のオキテ』の作詞も手掛けた方です。ファンの心をわかってらっしゃる、素晴らしい脚本家・作詞家でいらっしゃいます！
で、『SUPER DELICATE』のフリなんですが、これはもう、やまゆとが指をぐりぐりさせながら、顔を近づけてからむところが、妖しいばかりの美しさ！そして、2人のからみが離れたところに、後ろから知念くんがセンターでグイグイ出てくるところが二度オイシイ、おそらく曲の中でもう、こんないちゃいちゃは見せてくれないであろう、最初で最後のファンサだったのかもしれません（涙）。
アウトロのフリも、芸術的です。山田くんを先頭に全員が一列になり、影のようにウェーブを付けながら動きを出すあの踊りは、JUMPだからこそできる技ではないでしょうかね？
あと、個人的なことを言えば、初回限定盤1に収録されているカップリング曲の『ス・リ・ル』もお気に入り。やっぱり「マイナーでアップテンポ」の曲って、良くないですか？『僕はVampire』も、そうですよね。次の曲はぜひ、「マイナーでアップテンポ」の曲カモ～ン！
とにかく私の中では、『SUPER DELICATE』に並ぶ作品はありません。大好きです！
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2. ワンダーランド・トレイン （Hey! Say! 7）
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通常盤
1. SUPER DELICATE
2. JUMP Around The World!!!
3. succeed
4. SUPER DELICATE（オリジナル・カラオケ）
5. UMP Around The World!!!（オリジナル・カラオケ）
6. succeed（オリジナル・カラオケ）
2012年2月22日発売
